L.S.D.

■ 091211 -

友人Hの家に泊まっている。
家の裏から海と空が見える。
ふと、空に龍が見えると、すぐに消える。
私は、「龍が見えた」とつぶやくと、
もう一度龍のようなものが見えた。
それをよく見ると、どうやら緑に光る大きな鳥の大群で、
それが形を成していて龍に見えたようだ。
めずらしい鳥をしばらく見ていると、
空に轟音が響く。
筋状の煙がいくつも伸び、
家の裏から身を乗り出してぎりぎり見える、
厚木基地が攻撃を受けている。
基地は建築物が爆発したり、倒壊したりしている。
すぐに家を飛び出して、煙を辿り
ミサイルの発射元を確かめると、
川に小型の巡洋艦のようなものが停泊していて、
その前で聞いた事の無い「独○党」という政党が
演説をしている。

■ 090930 -

友人Iが壁の向こうから話しかける。
「うちは環境にやさしい?」
その問いに、私はこう答える。
「Iはバイオ弾を使ってるから環境にやさしい、
 私はプラ弾を使ってるから環境にわるい。」
すると、Iは笑う。

■ 090912 -

この体は私のものではない。
大きな螺旋がたくさんある空間で、
チームに分かれてかくれんぼをしている。
ゲームに勝利し、家の長い緑色の廊下を歩いていると、
この壁の向こうにある禁忌に近づいたとき、
右足が付け根からうめきだして、
いても立ってもいられなくなる。
とにかく禁忌へと立ち入らないように、
この廊下を走り回ることにする。
しかしついにはそこへ立ち入ろうとした時、
(この体の)姉が、私と同様に息も絶え絶えながらも姿を現す。
私達は駆け寄り、互いの体を安心させあう。
そして、真っ白になってしまった(この体の)妹を見ると、
既に右足以外は別の兄弟姉妹のものになっている。
どうやらこの体の右足は、死んだ弟のもののようで、
右足だけがまるで意思をもつかのように、
私の体を使って喋りだす。
そして妹の四肢を、全て妹のもの以外のものにし、
やっと不安がついえた。
妹は、恥ずかしそうに四肢が自分のものでないことに
文句を立てている。
妹の体からはより色が消え、体の境目がくっきりと表れているが、
今日も、あの場所へ立ち入らなくて済んだ。

■ 090828 -

ホラーの夢に蓋をする。
小学校のどこかの部屋にみんな集まっていて、
互いに面識が無いはずの友人同士が楽しげに会話をしている。
虫かごや銀玉鉄砲、ポケットベルなどを使って遊んでいるようだ。
ふと駐在の西に目をやると、回路をテストしていた場所の
コモン線の端子が線香花火のように溶断している。
とりあえず電源を落とすように言うと、
どうやらこのあたり一帯の全ての電源を
落とさなければいけなかったようで、
あたりは真っ暗になる。
そうすると回想が入り、北側に新しくできた
個人用の歯医者さんのベッドに細工をする人間が
浮かび上がる。それはとても怖い。
歯医者独特の臭いがしてむせると、
個人用ベッドのところへ小さく透明な天井ダクトがひかれ、
臭いは消えた。
その夢をいとこの真っ暗な部屋で本の中で見ている。
窓の向こうを見ると、はるか彼方はまだ明るい。

■ 090709 -

友人Nが猫の真似をしている。
そのしぐさはまるで兎だが、とてもかわいい。

■ 090705 -

三叉路で、軽貨物が2台で事故をして横転している。
国道で交通量が多いため、とても危ない。
一台の荷物は鹿で、鹿を下ろした後、
ひっくりかえったままでタイヤが地面についているので
無理やり近くの空き地へと運転されていく。
鹿は道路に置き去りにされたままだ。
どうやら子供を生んだ直後のようで、
私は交通の合間を縫って鹿を連れ出して、
子供のところへ連れていってやる。
親の鹿はすでに息も絶えそうだが、
子供に合わせると、ふと喋りだす。
私は鹿の親子の言葉を聞いている。

■ 090627 -

羽を繕う夢。
翼の根元、先端、中間の順番に繕わなければいけない。
とても慣れたくちばしさばきである。

■ 090620 -

この世界はプールから飛び出したBMXに乗った少年からスタートするのだが、
これから第二章がはじまるようである。
私の車に乗った友人は、友人の家についても降りようとせず、
どうやら私が先に車を降りると友人が車を盗んでしまうという
イベントになっているようだ。
私はそれを確認すると、友人にいたずらをするが、
友人は次第にそれを楽しむようになってしまった。

■ 090618 -

図書館のようなとても広い場所が温泉になっている。
その中の一角へ行くと、様々な物が朽ちていて、
そこを登っていかなければならないのだけれど、
引っかかっているはずのワイヤーはなく、
手や足のひっかかるテクスチャも限定されている。
いつの間にか物置の中に来ていて、
そこで梯子に手をかけると、
既にボロボロだったので一気に崩れる。
そして温泉から上がったあと、
兄と一緒にダンボールを足場にして出て行く。

近くの酒屋さんの一角になぜかフィギュアが置かれている。
客寄せのためなのだろうか、と思って遠めに見ていると、
ふと店の奥の雑誌に目が行く。
どうやら射撃競技に関する本だと思って見てみたが、
中身は爆発物の実験に関するものだった。
その雑誌がいくつか並んでいるのを見ていると、
海外の人が近くで「ここでプログラマをしている」と言う。

■ 090615 -

中学校の友人と英語のテストをしている。
全く分からなくてみんな悩んでいるが、
相談しながら解いていくうちにどうやら解答用紙が
2つのパターンがある、ということを知る。
もうひとつのパターンの解答用紙を
先生にもらおうとすると、
どうやら残り1枚だったようで、
しかも隣にいた友人Nがとってしまった。
解答用紙の中にいる牛のような生き物が、
「モー、モー」と助けを請うように鳴いている。

■ 090606 -

兄の替わりに学校へと来ている。
机の中身はからっぽで、後ろの席なのもあって
ひどく横暴な態度をとっている。

美術の時間となり、
部屋の中の画材を使って、「あいいろ」を使った
風景画を描くことになった。
(この時、「あいいろ」は藍色と深い茶色の2種類があるようだった)
私は絵の具ではなく昼食用のサラダを使って
色を作っている。
しかし藍色の絵の具はすぐになくなってしまったので、
深い茶色のほうの「あいいろ」を作ろうと思う。

■ 090601 -

海外の競馬場のようなところに来ている。
この国では道に青銅でできた豪勢なゴミ箱があり、
さらにきちんと分別されるようになっている。
私は道に落ちていたゴミをそれに入れると、
ふともう一つのゴミ箱の上に、
「チョコレート(の包装紙)は燃えるゴミのほうがまだいい」
(本来は燃えないゴミに入れること、の意味)
ときれいな筆記体で書かれた張り紙があった。
この国では衛生にも気を使うようで、
日本から来た記者がかぜをひいた時、
強制的にマスクを着けさせ、
古かったトイレットペーパーも
街の青年が新品を買ってきてくれた。
医師の診断書がA1程度に大きく印刷され、
その患者の横に貼られている。

分割画面が縦4つあるいは横4つの
マリオカート64を遊んでいる。
縦の分割画面の場合、さらに首を90度曲げないと
よく見えないので、ようは横4つのみの分割になる。
誰と遊んでいるのかわからないが、
最後の最後で設置型のアイテムが大量にあり、
逆転され2位となったようだ。
もうそろそろお昼ご飯の時間になった。

■ 090523 -

会社で何か初歩的なテストを受けている。
皆文句を言っているが、テストはなくなりそうではないので
同じテーブルの人を使って役割分担し、
早く終わるよう指示する。

■ 090522 -

ぐっと頭を押し込むと、
目の前のテーブルクロスのような模様が明るくなり、
その明るさに応じて、50%から500%といった
数字が左下に表示されている。

■ 090521 -

ついにこの街にもゾンビが現れたようで、
家の西側の体育館の、南西に作っておいた専用の脱出口から
外へと逃げ出す。
高速道路で東へと走り、まだゾンビが居ない
ある街へと行こうとすると、
高速道路から降りる時に検疫に止められてしまう。
どうやら私を止めた人は知人のようだ。

■ 090520 -

今日は卒業式のようで、
ふと友人に会えなくなることが哀しくなる。
鏡を見ると、髪の毛に混じって
頭からにんじんや大根の薄切りのようなものが生えている。
野菜のとりすぎなのかもしれない。
私はそれを指でくるくると巻いて遊んでいる。

ダイキャストラインの北側が全てなくなってしまうようだ。
今でも中二階の制御盤などは撤去されていて、
しかしなぜか北側に8号機があって
その残骸を撤収しようかどうか迷っている。

■ 090519 -

仕事の現場が屋外になっていて、
どうやら今から夜勤が始まるようだ。
私が持ってきたクッキーをどうやら食べ損なった人が居るらしく、
私は色々な場所を回っている。

従兄弟の家がホテルになっているようで、
そのホテルに学校の教員や生徒が泊まっている。
私は、各フロアのトイレにある漫画本を回収して回っている。
深夜なのに、トイレの中で葬式をしている人も居て、
少しやりづらい。
途中、家に帰るときに、
靴がヒーリーズになっていることに気付いたので、
そのまま滑って帰ると、
思った以上に後ろに重心がかかって転びそうになる。
そればかりか、家の手前のアスファルトが粗すぎて、
つま先を降ろせば転んでしまいそうなほどになっている。
しかし車輪が減速されず、そのまま家へと入っていく。

世界のおもちゃを一同に集めた場所がある。
店の入り口は量販店になっていて、
店の外で見つけた白い紐のかたまりのようなものを手に取る。
不思議な結び方がしてあって、すぐにばらばらになるのだが、
いつのまにか緑色の布と赤いリボンがついていて、
それに手を通すときれいなアームウォーマーになった。
あとで左側だけ買って帰ろうと、
鍵をつけて店の棚にしばりつける。
店の中に入ると、閉店間際のようで、
皆があわただしくうごめいている。
おもちゃ屋は、どちらかといえばコレクションルームのようで、
ガラス張りになっている場所がほとんどである。
それでも世界のおもちゃが集まっているだけあって、
まだ技術化されていない新技術を取り入れたもの
(もちろん軍事的なものを含めて)が取り揃えてある。
店に入ると、なにやら船のおもちゃを探している男性に会った。
おもむろにディスプレイを指差し、あれは売っていないのか、と
私に聞く。それはどうやら毎号、たくさん集めて完成させるタイプで、
確か市販されていますよ、と言うと、
それが売ってありそうなコーナーへと移動する。
しかし古いようで、どうやらここにはなく、
店員に取り寄せてもらってはどうか、と提案する。
私は、武装神姫の新しいものと、
過去に発売されるはずだったものを物色している。
バイクやトライクの別バージョンや、
SEGAの刻印のあるセガサターン専用のプリンセスメーカーのような
ものがある。バージョン違いがいくつかあり、
最新版のものを買って帰ろうと思う。

■ 090513 -

小学校へトラックなどの大型車が集まっている。
私の車は、トレーラーヘッドの荷台部分で
荷台から駆動や操舵ができるものだ。
サイドブレーキの引きが甘かったようで、
前に停車していたトレーラーヘッドに衝突、
そのまま連結される。
そのまま自宅へと帰るのだが、
車輪が横一列しかなく、前後にバランスをとらなければいけない。
よく見るとそれはグラインドシューズで、
家に帰ると、家の裏のとても広い広場で遊ぶ。

■ 090512 -

兄がギターを弾いている。
それに合わせて、拙い手つきで私も弾いてみる。

■ 090510 -

ある人に、カントッチョの味を報告する。
あわてて報告したので、文字の入力を間違える。

■ 090509 -

高専から帰る時、電話がかかってきたり、
雨が降ってきたり、知人が我侭を言ったり、
とにかく邪魔がたくさん入る。

■ 090508 -

この世界はどうやら限定的な超能力が使えるらしい。
地下のショッピングモールを歩いていたら
友人Hにサイコキネシスで吹き抜けを超えて
通路の反対側まで呼び出され、そのことに気付いた。
どうやらしばらくこの空を飛ぶ感覚を忘れていたらしく、
少し怖い思いをする。
外で、友人たちと話をしている真ん中に、
大きな岩がある。
この岩の近くにある特定の位置に足を乗せ、
その状態で岩のある場所を押さえると
テレポートができるのだが、
今日に限ってそれができない。
それを友人たちは不思議そうに見ている。

知らない人の大学のレポートで、
学級新聞のような作り方がされているのだが、
その中で私のホームページが紹介されている。
この記事自体数年前のものなので、
一体いつごろのだろうと考える。
他の記事は、自宅周辺にてゴミを配置し、
あたかも廃墟のような風景を作って、
そこを探検するようなやらせが書かれている。
その最後、生ゴミを(といってもやらせなので新品の野菜を)
カラスにあげるという記事で締めくくられる。

何も知らない偉い人が法人として公式に
同人ゲームや同人誌を出そうとしている。
そこで著作権について尋ねると、何も知らないようなので、
二次創作に関する記述をインターネットで探す。
オレンジ色を基調としたOSで、
キーボード配置が悪くキーが打ちにくい。
また、日本語変換も上等なものではない。

■ 090506 -

2つのファンタジーの国の戦争がある。
その中で私はパン屋さんへデザートを買いに来たが、
商品の買い方がよくわからない。

■ 090503 -

高専がスタートの公道レースが開催されるようで、
その観戦に来ている。
レースの進行役にも友人が数多く参加している。
公道レースとは言っても田舎なので、
山や畑を突っ切っていく車両も見られる。
どうやらレースは中断、再開される見通して、
歩いて笠戸島の温泉がある場所まで来ている。

■ 090502 -

高専で、明日急にテストがあると言われて焦る。
そのテスト内容は、
純正部品を型として別の材料で内装部品を作るということになっている。
色々と友人と話していると、先生から
テストの実施が2日ほど延期になった事を聞く。
その後、なぜか数人ほどクレジットカードの情報を記入している。
次の日だろうか、別の教室のようなところに居て、
たくさんの人と自由に勉強している。
右側前方にとても大きなモニタがあり、
そこへインターネットを繋ぐと、
新しい精密射撃銃の広告があった。
その銃は昔の型のため2KJも出ているらしい。
オプションで取り付けられるドットサイトは、
目を離しておくとオープンサイトのように、
覗き込むとズームになるようになっている。
それを、モニタの上につけられたカメラが、
手元にあるサンプルの銃から発せられる赤外線を通して
モニタとの距離を測ってそのように表示しているらしい。
私はそこにカメラがあることに驚き、友人に報告する。

■ 090430 -

中学校の人達と野球の応援に来ている。
階段沿いのスタンドで応援していると、先生から
前に詰めるように、と言われ、私はちょうど最前列になってしまう。
そこに、録画を頼まれた人がビデオカメラを私に渡す。
下の階の屋根から伸びた三脚にビデオカメラを固定しようと思ったが、
足場がぐらぐらな上に広角モードではなく、
仕方なく私が手で持っていることになった。
いつの間にか試合が終わったのか、周りからは花火が上がっていて、
それぞれホテルの部屋へと戻る。
このホテルは、保育園か幼稚園を改修したらしく、
各部屋が透明なガラス張りになってしまっている。
それぞれの部屋にバスルームやトイレはなく、
机と椅子、ベッドがあるだけである。

■ 090429 -

Celtsを聴きながら寝てしまっていると、
私のクルマの排気音がまるで笛の音になっていて、
同じように排気音が笛の音のような人たちと出会う。
夜中、私のクルマを誰かが動かしていて、
私はそのそばでライトに照らされた方向を調べている。

■ 090424 -

きれいに整備された高速道路を走っている。
ふと、頭の悪そうな女性に、本州最北端の道路は
どうなっているのか、と聞かれたので、
私は「折り返せますよ」と答える。
するとその女性が連れて行って欲しいというので、
わざわざ秋田まで来たのにまた戻る破目になった。
ミニバンの後部座席に座っているのだろうか。
そのすぐ前の助手席をたたみ、その上にさっきの女性が寝ていて、
道路に揺られるたびに私の足にその頭を押し付けて
バランスをとろうとする。
ちゃんと座ればいいのに、などと言い合っていると、
いつの間にか運転席には父親がいる。
風が強くなってきた。
トンネルの出口には空と大きなターボファンエンジンのようなものが
見えたと思ったら、そこはとてもとても大きな旅客機の上で、
その翼の上を旅客機で飛んでいる。
私たちの前にも何機か旅客機が飛んでいるが、
この強風の中なので、ほぼ横向きになって飛んでいる。
私たちの乗る車も既に旅客機になり、
さらにはその翼の上を歩いているが、
あまりの風にとばされそうだ。
いつのまにか私は父親の背中に居たので降ろしてもらうと、
大きな揺れに足をもたつかせてしまう。
しかし、周りの景色、突風の流れる様子と、
金網のようなカナードが絶え間なく動く様子、
さらには3メートル程度の幅で
フラップが出たり入ったりしているのだが、
それが上下に同一量の、長さではなくリフト量で調整される
その機構に見入ったりしながら、
ずっと歩いていく。
気付けば兄も歩いている。
そのフラップの幅を確かめるように、両手を広げている。
絶え間なくフラップとカナードは動いていて、
ずっと強風が続いているようだ。

■ 090423 -

とても大きな学園の3年生になっている。
この学園のロビーに入ると、登校中の生徒で溢れかえっている。
私はなぜか上の階を目指していて、
エレベーターでは時間がかかるので階段で行こうとする。
すると、友達の子が中二階にあるATMコーナーについてきて欲しいと
急に言ってきて、腕を引っ張っているので、
持っているカードが古いことだけを伝え、
上の階に上がろうとする。
そのATMコーナーは、数社しか入ってないけれども
デパート程度の広さがあって、
曲面のみで構成されたデザイン性が高く同時に無駄な空間である。
この空間は結構好きで、
暇をもてあました恋人などもちらほら見受けられるが、
私はやはり上の階を目指している。

■ 090421 -

この居酒屋は、土間から上がると全て畳張りである。
三階に上がった後、一人がようやく入れるくらいの穴が床に空いていて、
その中には梯子が見える。
好奇心からその中へ降りていくと、
途中にも畳の部屋がいくつかあり、ここにも料理を運んでもらえるようだ。
ここに住みたい、など言いながらさらに降りていくと、
この居酒屋の入り口へと出る。

■ 090209 -

生きとし生けるもの全てが集まる祭りが、
ひっそりと地元で行われる。
高い位置でそれは行われているのだが、
水の巡りが葉や象などによって作られているため、
簡単にその位置まで登ることができる。
次は明るく光る電灯が歌を歌うらしい。
それはまるで太陽の化身のように、
しかし電灯としての明るさしかない歌だ。
歌が終わると、地面のあちこちが緑色に光りだす。
この日のために、全国の蛍を呼んであるのだ。
世界は瞬く間に緑色の点滅に覆われる。
しかし、西側から蛍を呼ぶのは問題なかったが、
東側から呼んだ場合蛍が凶暴になってしまい、
皆が襲われてしまっている。
その中で私は、友人に追われていることに気付いた。
どうやら、何かの財宝について私が知っているらしく、
友人はリモコンの形をした銃で私を殺そうとする。
友人は私を殺すと、さらに止めを刺し、
財宝の事を知っている人間は生かしておけない、という。
私はとりあえず死んだふりをしている。
痛みはないが、もしかしたら本当に殺されたのかもしれない。

■ 090128 -

八王子に来ている。
高尾山口を目指していたのだが、
なぜか山口とだけ書かれた駅に着いて、迷う。

一階と屋上に駐車場があり、
下のフロアには病院、上のフロアにはテーマパークのある建物に、
ジムカーナのために車で来ている。
病院から入り階段を上がって行き、
私は所用があってみんなから置いていかれてしまう。

■ 090123 -

中学校の同窓会。
電車でみんなと合流し、
バスで目的地へと向かう。
帰りのバスで、友人と一緒に降りようと思ったけれど、
どうやら友人はまだバスに乗っているままらしく、
走って追いかけている。