L.S.D.

■ 050203 -

身体障碍者が居るが、最新技術によって会話が可能になっている。
むしろ彼の方が私よりもより高度な会話ができる。
というのも、彼は聴覚の障碍などによって味覚が発達しているので、
味から情報を得るのだが、その情報を得る元がこの携帯電話のようなもので、
私の胸にあてがうだけで私の考えていることが分かるらしい。

気分がいいのでつい歌ってしまう。
近くの体育館の中では友人が踊っていて、
その足や手が床につくと良い音がしている。
私がもし彼だったら、踊ることで音楽を演奏するだろう。

■ 050205 -

夢の中でLSDをやっている。
そのLSDはプレイステーションで動いていて、内容も知っているのだが、
見たこともない内容と画像になっている。
夢の中で私はLSDの世界の中に入り、恐怖のシナリオを体験する。
ゲームだが夢なのできちんと怖いという脳内物質が出るようだ。
そのLSDでは夢の世界に訪問者があると逐一表示される。
その訪問者が狭い通路でいきなり襲い掛かってくるので、
側近の蒼い仮面とマントの男にかばってもらうが、
その2人はもみあってその狭い通路の中に閉じ込められる。
私は1人、ポリゴンの世界に残される。
屋敷の外に出ると、3人称視点の世界になり、
私はゲームの世界から出たようだ。
下のほうでは屋敷の娘らしき人が狼や虎と遊んでいる。
私の目の前に、白くて目の透けた石があるので調べようとすると、
兄がプレイステーションを動かしてしまい、データが消える。
よく見るとビデオ出力端子にもう一台のゲーム機が繋がっていて、
ドラゴンクエスト3の画面が表示された。
LSDがうまく起動しないので、手元にあったコントローラーで
ソフトリセットをかけると、その2台ともが再起動した。
近くにあったパンフレットを見ると、白く透けていて、
ギリシャの建物のような場所で女の子がご飯を食べている。

■ 050206 -

もう夕方なのだが、トイレに行きたくなったので高専に来ている。
工場のある場所に工場が無く、広い自転車駐輪場がある。
我慢できなかったのでその辺りで用を足すと、
1台の自動車が通る。N先生である。
N先生はこちらに気付いた様子ではなかったので、
私は工場の中を通って電車に乗り家に帰る。

家でもトイレに行きたいことには変わりなかったので、
親の部屋の紙袋の中に用を足したり、それが染みて地面に流れるから
大量の水で薄めてみたりといろいろなことをしている。
300ccの水が必要なのだが、3リットルはある。
水を床にこぼしてしまう。
家は高い高い谷の上にあって、橋がかかっている中間点にある。
橋はすごく高低差がついていて、コンクリート製で、
橋の欄干は10cmほどしかなく、すぐ落ちてしまいそうだ。
家からその橋にでるにはすごく低い間を潜り抜けなくてはならないので、
兄の友人のクルマ(エボ8)に頼んでいるが、
まだ来ないので自力で橋を掴んで登って行く。

コンサートに来た。
会場はすごく暗くて、友人2人が歌っている。
寝るときにかけていた曲を次々と歌うのだが、
サビになると、2人の顔が光りだす。
目の瞳や光彩、ふち、眉、頬、唇などが白と赤に光ったり、
顔が地球儀のように分割された蒼に光ったり、
顔に発光体を埋め込んでいるようだ。
サビが終わると、光らなくなって友人の素顔が見える。
同時に何かの枠が取れる。

■ 050207 -

中学校で掃除をしているが、時間までに間に合いそうにもない。

■ 050208 -

友人が一戸建てを建てたので、結婚式をお祝いに来ている。
そこは全ての生物の集まる場所で、人間が今まで手をつけなかった
最後の場所で、今はそこに研究所が建ち、取材を受けている。
その研究所で殺人事件が起きる。
私は白衣の代わりにバスローブを着ていて、
殺された患者の血が付いてしまう。
その研究所では、人の目玉や頭などがたくさん置いてあるので、
居るだけでも怖い。

■ 050209 -

友人Nの焼きそばを半分落としてしまう。
ごめんと謝りながらも、ライターを握りつぶして、
中の液を焼きそばの上にこぼしてしまう。
焼きそばはもう食べることができない。

■ 050210 -

急に、絶え間なく鼻水と痰が出て止まらなくなる。
死にそうだ。息ができない。

■ 050211 -

高専のみんな(学生や先生も)で泊まりに来ている。
何かの行事なのだろうか。
学科ごとに食事をとることになったのだが、私は8階にあるレストランに
行くことができず、とても焦ってしまう。
エレベータが7階までしかないのだ。
7階には偉い人が居るのであまり目立たないように行動している。
7階には階段がなく、エレベータが3つあるだけである。
このどれかを使うのだろうか。
エレベータを使って登り、地上に出ると、
レストランのある建物に階段を使って登る。

父の車に家族みんなが乗っていて、高速道路に来ている。
道を外れてカードを取り、元の道に合流する。
前のスポーツカーを壁をこすりながら抜かすことで、
さらに先を目指す。

教室だ。私は何故か一番隅の席に座っている。
学校の後輩が、私の席の横に座っている。
みんなが手にビデオテープを持っている。
その後輩が持っているビデオテープを見ると、
ラベルに「塩ペチン,」と書いてある。

■ 050213 -

バイオハザード4の世界に入っている。
この木でできた洞窟の中で、輪ゴムを生成しなければならない。
崖の向こうのカラスが光るものを集めるからだ。
輪ゴムを班ごとに協力して集めると、船のロープウェイのある場所へ出る。
目の前に罠があるが、兄は簡単にひっかかる。
近くの休憩所にアイテムを売ってくれる人が居るのだが、
何か傷を負っているようで、会話が続く。
ふと、重要な話題が出てくるのだが、
メモをする前にその人は何も言わなくなる。
確か、日本との交換レートが変わるから、
これから先はお金が意味をなさなくなるという意味合いだったと思う。
兄はショットガンを買うと、家のトイレに入ろうとする。
そこは家なのだがそこはトイレではなく、ただの壁だ。
兄がドアを開けるととたんにゾンビが出てきて、
兄はショットガンを一度撃つ。
兄は先に行ってしまうが、ゾンビはまだ生きている。
まだ私は丸腰だったので、ちりとりで首を潰す。

■ 050214 -

女子高生になって、自転車に乗り、何処かを目指す。

■ 050216 -

トイレにたくさんの人が並んでいる。

■ 050217 -

高専にてスタンプラリーが開催された。
駅から歩いて行くのだが、私の自転車がパンクしていたので、BMXに乗って
友人と行くことになった。
その友人にも同じようなBMXに乗せて一緒に行くのだが、
その友人はBMXに乗るのは初めてである。
初めてなのに、トリックなどもすぐにできて、
自分のBMXを欲しいと言っていた。
高専に着くと、F先生の部屋がS先生の部屋に改造されていて、
私はその改造を手伝う。
部品が足りないので、今日は断念する。

■ 050219 -

ようやく9階への行き方が分かった。
見つかったら一番危ないこの8階のロビーで、
このショーウインドウの下側のスイッチを押せば、
隠しエレベーターが形成されるのだ。

小学校で、知らない人とBMXに乗っている。
初めて180°ができて、フェイキーに繋げていたので、
そのままロックウォークのように戻ろうと思ったら、
180°とは逆の方向だったけど戻れた。
すごく嬉しい。

■ 050220 -

おもちゃが生きている。
製薬会社のマスコットキャラクターのカエルとゾウが居て、
昔にもらったネズミのぬいぐるみが居る。
もう夜だから、そのネズミを寝かせないといけないのだが、
倉庫の棚に寝かせようとすると体を震わせてひどく怒る。
もう少し遊んで欲しいようだ。
いつの間にかあたりは水位が増していたので、
ビーチボールの上に乗せてやると落ち着いた。
このまま寝かせるために、カエルとゾウに持っていてもらう。

■ 050225 -

今日は「ラストサラダ記念日」だ。
友人と一緒に、そのことを喜ぶ。

■ 050227 -

緑色のキノコのような上に乗ってボタンを連打すると、
曲に合わせて花が開いていくゲーム。
4人対戦で、1人で2つのコントローラーを使って、
あちこちに現れるキノコのつぼみを開花させていく。
最後は色が重なって、すごく大きい花。

何人かの駅員さんと一緒に、H駅からS駅まで行って、
そこからまたH駅まで帰る。電車は乗り継がずに。
本当は別のH駅まで行って帰る予定だったらしいのだが、
そのH駅はこちらとは逆方向だ。
私も駅員さんと一緒に降りる。